こんにちは!台湾式かっさインストラクターでもある、かのんです。
受講生さんから、本当によく聞くお悩みがあります。それが「肩こりからくる頭痛」。デスクワークやスマホ操作で首肩がガチガチになって、夕方になると頭まで重だるい…そんな声、凄く多いんです。
実はこれ、検索でもかなり多く調べられているテーマなんですよね。それだけ多くの人が「なんとかしたい」と思っている証拠だと思います。
今日は、講座でお伝えしている内容をベースに、おうちで誰でもできるかっさセルフケアをご紹介します。専門知識がなくても大丈夫。かっさプレートと、ちょっとしたコツさえ知っていれば、今日からすぐに始められますよ。
なぜ肩こりが頭痛につながるの?

「肩がこってるだけなのに、なんで頭まで痛くなるの?」と聞かれる事がよくあります。
簡単に言うと、首から肩にかけての筋肉がガチガチに緊張すると、その周辺の血流が悪くなります。すると、頭部への血のめぐりも滞りがちになり、酸素や栄養がうまく行き渡らなくなる。これが、いわゆる「緊張型頭痛」の引き金になりやすいと言われています。
特にデスクワークの方は要注意。同じ姿勢を長時間続けることで、首・肩・後頭部のあたりがどんどん硬くなっていきます。マッサージに行く時間はないけど、毎日のちょっとしたケアならできる…。そんな方にこそ、かっさはぴったりなんです。
かっさがセルフケアに向いている理由
台湾式かっさの魅力は、なんといっても「力を使わずに、効率よく流せる」こと。
手でマッサージしようとすると指が疲れてしまったり、力加減が難しかったりしますよね。でもかっさプレートを使えば、面で圧をかけられるので、少ない力でしっかりアプローチできます。しかも板の角度や形状によって、ツボ押しにも、広い範囲を流すケアにも使い分けられるのが優秀なところ。
サロンの施術はもちろん効果的ですが、「毎日のちょっとした蓄積」にはセルフケアが欠かせません。プロの施術+おうちケアの組み合わせが、私がいつも受講生さんにオススメしている黄金パターンです。
【実践編】肩こり頭痛に効く、かっさセルフケアのやり方
ここからは実際のやり方をステップごとに解説します。慣れれば全部で5分もかかりません。お風呂上がりなど、体が温まっているタイミングがベストです。
準備するもの
- かっさプレート(羽型タイプが初心者には使いやすくおすすめ)
- マッサージオイルまたはクリーム
ここ、すごく大事なポイントです! かっさは必ずオイルやクリームを塗ってから使ってください。乾いた肌に直接当てると摩擦で肌を傷つけてしまいます。「気持ちいい」と感じる強さで、絶対に「痛い」と感じる強さではやらないでくださいね。
▼ 私が普段使っているお気に入りのかっさプレートはこちらです ▼
STEP1:鎖骨まわりをほぐして「流す道」を作る

まずはオイルを首〜肩〜デコルテにたっぷりなじませます。 鎖骨の下のくぼみを、内側から外側(脇の下方向)に向かって、かっさで10回ほど優しくなでるように流します。
これは「これから流すリンパの出口を、先に開けておく」イメージ。ここを飛ばしていきなり首をゴリゴリやると、流れる場所がないので効果が半減してしまいます。地味ですが、実はいちばん大事な工程です。
STEP2:首すじを上から下へ
耳の後ろ(髪の生え際あたり)から、首の側面を通って鎖骨に向かって、かっさを上から下に滑らせます。左右それぞれ10回ずつ。
このとき、力を入れすぎず「プレートの重みでなでる」くらいの感覚でOKです。首は皮膚も筋肉も繊細な部分なので、優しく、でも丁寧に。
STEP3:肩のいちばん盛り上がっている部分(僧帽筋)
首の付け根から肩先に向かって、かっさを滑らせます。ここはガチガチになりやすい場所なので、つまむように少し圧をかけながら、ゆっくり外側へ流していきましょう。左右10回ずつが目安です。
「痛気持ちいい」を感じる方が多いポイントですが、痛みが強い場合は無理せず圧を弱めてくださいね。
STEP4:後頭部の生え際(頭痛に直結する重要ポイント)

ここが今日いちばんお伝えしたい部分です。後頭部の髪の生え際、首との境目あたりには「天柱(てんちゅう)」「風池(ふうち)」と呼ばれるツボが集まっています。
かっさの先端の丸い部分を使って、生え際に沿って小さな円を描くようにゆっくり刺激します。下から上へ、20〜30秒程度。ここをほぐすと「視界がパッと明るくなった」と言う方がとても多いんです。
頭皮用の小さめサイズのかっさだと、この部分が特にやりやすいですよ。

指先で【5本指】で、それぞれツボに指をあてて円を書くようにグルグル押し当てながら刺激するのも効果ありますよ♪
▼ 魚型の先端、しっぽ型も頭皮かっさや首をかっさ擦るときに扱いやすいですよ♪
▼ どうしてもプレートを使いこなせるか心配な方はシリコンタイプがお勧めですよ♪
STEP5:最後にもう1度、鎖骨へ流して仕上げ
ほぐした老廃物や滞った流れを、最後にもう一度鎖骨方向へ流して終了です。STEP1と同じ要領で10回ほど。これで「ほぐす→流す→出す」の一連の流れが完成します。
セルフケアの効果を高める3つのコツ

- 毎日続けることより「無理なく続けられる頻度」を見つける 理想は毎日ですが、まずは2〜3日に1回からでも十分です。継続が何より大事。
- 水分をしっかり摂る かっさで流した老廃物は、最終的に水分と一緒に排出されます。ケア後はコップ1杯のお水を意識してみてください。
- やりすぎ注意 「効果がありそうだから」と力を入れすぎたり、何度もゴシゴシこすったりするのはNG。内出血の原因になります。「気持ちいい」を超えたら、それはやりすぎのサインです。
こんな時はセルフケアより専門家へ
念のためお伝えしておきたいのですが、かっさセルフケアはあくまで日常的な「コリのケア」が目的です。次のような場合は、自己判断せずに医療機関を受診してくださいね。
- 今までに経験したことのない激しい頭痛
- 頭痛と一緒にしびれ、めまい、吐き気が強く出る
- 発熱を伴う頭痛
- だんだん頭痛の頻度や強さが悪化している
肩こりからくる「いつもの頭痛」と、そうでない頭痛を見極めることはとても大切です。少しでも様子がおかしいと感じたら、無理せず専門家に相談しましょう。
まとめ:5分のかっさ習慣で、頭痛知らずの毎日へ
肩こり頭痛は、多くの人が「仕方ない」と諦めてしまいがちな不調です。でも、正しい知識とちょっとしたケアの習慣があれば、確実に変化を感じられます。
今日ご紹介したステップを、ぜひお風呂上がりの5分でやってみてください。最初は「あれ、こんなに硬かったんだ」と驚くかもしれません。それが、自分の体と向き合う第一歩です。
サロンでのプロの施術と、おうちでの毎日のセルフケア。この両輪で、頭痛知らずの軽やかな毎日を目指しましょう。
▼ 私が実際に愛用しているかっさプレートとオイルのセットはこちらにまとめています♪
何か分からない事があれば、いつでもコメントで聞いてくださいね。それでは、今日も心地よい1日をお過ごしください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪



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