ご覧いただき、ありがとうございます。
この記事を読んで何が分かるの?
こちらの記事では、【簡単にできる粕漬け】のレシピや漬け込み方が分かりますよ♪
かのんです♪ 今日は… ♪
粕漬けにチャレンジするよ♪
粕漬けとは?
粕漬けとは、お酒を絞った後にできる【酒粕】に野菜や魚を漬けた保存食のことです。
歴史も古く、なんと平安時代から食されていたと延喜式(えんぎしき)にも記載があり、古くから日本にある伝統的な食べ物です。
・延喜式 (えんぎしき) 平安時代の法典
酒粕は食べる美容液って知ってる?
酒粕には、コラーゲンを増やす【a-EG成分】や肌の代謝を高めるビタミンB、さらに腸内環境を良くするレジスタントスターチも豊富で便秘にも効果が期待できる食品なんです
美肌に効果あり♪
食べるだけで美肌になれるなら嬉しいね♪
美肌への近道は、やはり腸内環境は大事です。
食べ方は色々ありますが、そのまま食べるのはアルコール成分もあるので、自動車の運転前や、お酒の弱い方、妊婦さん、お子さまは控えた方が良い食品になります。
加熱すれば、アルコール成分は飛びますが弱い方は控えてください。
私のおすすめな食べ方は、お湯で溶かしてオリゴ糖、しょうが少々を加えて簡単な甘酒を作る事が多いです。(火を使わないから本当に簡単なんです)
さ、今回の本題
粕漬けのレシピを紹介するね♪
とっても簡単、粕漬けレシピ!
⦅材料⦆ ・酒粕 ・味噌 ・砂糖 ・塩 ・お酒少々 *野菜は塩揉みしてから冷蔵庫で、一晩おきます。野菜から出た水分はキッチンペーパーなどで拭き取ってから漬け込みます。
材料をしっかり混ぜます
しっかり混ぜる時に、ヘラでは上手くいかず結局、ハンドミキサーを使用しました。
なにげに、時短でしたよ♪
私の住む街は赤味噌が主なので、何も考えず我が家の赤味噌を選びましたが、ご自宅にある味噌で大丈夫です。
しっかり混ぜたら、漬け込むだけよ♪
調べたところ、24時間で食べられます。本当に簡単でしたよ♪
粕漬けで有名な奈良漬は2、3年と長くつけるタイプのようですが毎年、新しい粕床に変えるという事実を知りました。理由は更に熟成されて美味しく仕上げるためだそうです。
熟成されるのを待つのも楽しいね♪
簡単な粕漬けのまとめ
これまで、粕漬けについてまとめて見ました。
我が家の粕床も、美味しく仕上がるといいなと願い冷蔵庫の保管しました。
また、肉や魚を漬け込む時はガーゼなどをひき、その上に素材を置き、またガーゼをかけて粕床に仕込みます。(浮き上がってきた水分はキッチンペーパーで拭き取りましょう)
使用しない時は冷蔵庫で保存可能とのことなので、じっくり楽しみたいと思います。
野菜と魚、肉類の粕床は分けます。(匂いや雑菌を防ぐため)
最後までお読みいただき、
ありがとうございます♪
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