韓国へ行くようになって、もう何年になるでしょう。
最近は、なかなか渡韓できていませんが、韓国のことを思い出すと、今でも「また行きたいな」と思う場所があります。
そのひとつが、ソウル・三清洞(サムチョンドン)にあるハンドメイドアクセサリーのお店、은나무(ウンナム)です。
私は、このお店がとても好き。
アクセサリーが可愛いのはもちろんですが、それだけではありません。
扉を開けると、ふわっと心地よくなるような、優しい空間。
そして、作家さんたちの穏やかな笑顔。
私にとってウンナムは、アクセサリーを買うためだけのお店ではなく、韓国へ行ったら立ち寄りたくなる、ちょっと特別な場所でした。

私が好きな、三清洞(サムチョンドン)の「은나무(ウンナム)」
ウンナムは、三清洞(サムチョンドン)にあるハンドメイドのアクセサリーショップです。
自然をモチーフにしたデザインなど、どこか温かみのあるアクセサリーが並んでいます。
私が特に好きだったのは、シェルを使ったアクセサリーや、小鳥をモチーフにしたデザイン。
赤、青、緑など、発色の良い色を使ったアクセサリーも多くて、大ぶりなデザインにも惹かれました。
どこか少しレトロな雰囲気があるところも好き。
きっと、そういう雰囲気も意識して作られているのかな……なんて、勝手に思っています。
ハンドメイドなので、お値段は少し高めに感じるものもあります。
でも、手に取りやすい価格のアイテムもありますし、私は「いいな」と思ったものに出会うと、値段よりも自分とのフィーリングが合うかどうかを大切にしていました。
「これ、好き」
そう思ったものを、旅の思い出と一緒に持ち帰ってきたんです。
初めて買ったのは、シェルで作られた小鳥のピアス
当時の私は、ピアスが好きで、韓国へ行くとアクセサリーを見るのも楽しみのひとつでした。
ウンナムで買ったものの中でも、今でも印象に残っているのが、シェルで作られた小鳥のデザインのピアス。
今は、以前ほどピアスを着ける機会がなくなりました。
でも、せっかくお気に入りだったものだから、しまい込んでしまうのももったいなくて。
今は部屋のタペストリーに飾っています。
アクセサリーとして身につけるというより、ちょっとしたアートのように眺めて楽しんでいるんです。
こういう楽しみ方ができるのも、ウンナムのアクセサリーが好きな理由かもしれません。
「前にも来てくれたよね?」と言われた嬉しい思い出
ウンナムを初めて訪れたのは、韓国へ行き始めた頃だったと思います。
その後、韓国へ行くたびに、タイミングが合えばお店へ立ち寄っていました。
そして、あるとき。
翌年に訪れたときだったと思うのですが、お店の方から声をかけられました。
「前にも来てくれたよね?」
思わずびっくりしました。
そして、「渡韓するたびに来ています」と伝えました。
覚えていてくれた事が、本当に嬉しかった。
何度も通っていたからといって、自分では特別な事だと思っていなかったのですが、お店の方が覚えていて下さったことが、とても温かく感じられたんです。
扉を開けると、ふわっと優しい気持ちになる
私がウンナムを好きなのは、アクセサリーだけではありません。
お店の中に入ったときの、あの雰囲気が好きなんです。
扉を開けると、ふわっとした心地になる。
空間そのものが優しいんです。
そして、作家さんたちも皆さん穏やかな笑顔で。
私はいつも、勝手に心の中で、「ただいま」と、思っていました。
今考えると、私はウンナムというお店だけではなく、そこに流れている空気や、作っている方たちの雰囲気まで含めて好きだったんだと思います。
実はサムジキルにもあったウンナム
今回この記事を書くために改めて調べてみて、ちょっと驚いた事がありました。
ウンナムは、2005年には仁寺洞(インサドン)のサムジキルに「은나무샵(ウンナムショップ)」を出店し、その後、2007年7月10日に三清洞(サムチョンドン)店をオープンしたそうです。
現在も三清洞店は、ソウル市鍾路区(チョンノグ)にあります。
実は私、サムジキルにも何度も行っていました。
しかも、私の記憶では「三清洞のあとにサムジキルにもできたのかな?」くらいに思っていたので今回、知ってびっくり。
サムジキルのほうが先だったんですね。
何度もサムジキルへ行っていたのに、当時はウンナムがそこにあった事に気づいていませんでした。
一方で、私は三清洞へ行くことが多くて、そこでウンナムに出会った。
不思議なものですね。
ちなみに、三清洞店は2008年に「良い看板賞」の大賞にも選ばれています。韓国語・英語・中国語・日本語で店名を表記した看板が評価されたそうです。
私の中に残っている、昔の三清洞

ウンナムのことを思い出すと、三清洞(サムチョンドン)の街の記憶も一緒によみがえります。
昔の三清洞に着くと、どこからともなくワッフルのいい香りがしていたんですよね。
カフェもあって。
そして、これは完全に私の個人的な印象ですが……
店員さんが皆さんイケメンだった(笑)。
これも、私の中にある昔の三清洞のイメージです。
今の三清洞とは、また少し違っているのかもしれません。
長い年月が経つと、街も少しずつ変わっていきます。
だからこそ、昔の韓国旅行を思い出す時には、ウンナムと一緒に、あの頃の三清洞の風景や香りまで思い出すのかもしれません。
最近はInstagramを見ながら、韓国を思い出しています
最近は、コロナ禍が過ぎてからもまだ、渡韓できていません。
でも、ウンナムにはInstagramがあるので、時々眺めています。
新しいアクセサリーを見るのも楽しいし、作家さんが写真に写っている事もあって。
長く通っていたお店だからなのか、勝手に親近感を持ってしまうんですよね。
韓国へ行けない時間にも、Instagramを見ながらウンナムの作品に癒されています。
そして、次に韓国へ行ける日が来たら……
もちろん、またウンナムへ行きたい。
今度はどんなアクセサリーが並んでいるんだろう。
昔とはまた違う作品に出会えるのかな。
そんな事を考える時間も、楽しいものです。
私、ウンナムのファンなんだと思います
こうして改めてウンナムのことを書いてみると、
「私、このお店のファンなんだな」と、今さらながら思います。
アクセサリーが好き。
色が好き。
少しレトロなデザインが好き。
そして、あのお店の優しい空間が好き。
作家さんたちの穏やかな笑顔も好き。
何度も訪れて、覚えていてもらえた事も嬉しかった。
今はInstagramを見ながら、また韓国へ行ける日を楽しみにしています。
そう考えると、これも私にとっては、推し活の1つなのかもしれません。
BTSのように人を推すのとは少し違うけれど、好きな物を見つけて、長く好きでいる。
そして、好きなものから元気をもらう。
それも、私にとっては大切な「推し活」です。
次に三清洞(サムチョンドン)を歩ける日が来たら、またウンナムの扉を開けてみたい。
そして心の中で、いつものように、「ただいま」と、言うんだと思います。
店舗情報
店名:은나무 삼청동점(ウンナム 三清洞店)
韓国語住所:서울특별시 종로구 율곡로3길 72
住所:ソウル特別市 鍾路区 栗谷路3ギル 72
まとめ

韓国・三清洞(サムチョンドン)で私が長く好きでいるお店、은나무(ウンナム)。
シェルやパール、小鳥をモチーフにしたアクセサリー、発色のきれいな色、大ぶりで少しレトロな雰囲気のデザイン。
そして何より、扉を開けたときに感じる優しい空間と、作家さんたちの穏やかな笑顔。
何度も訪れるうちに、私にとっては「アクセサリーショップ」以上の場所になっていました。
今は渡韓できないけれど、Instagramで作品を眺めながら、また会える日を楽しみにしています。
三清洞(サムチョンドン)を訪れる事があったら、私が長年好きでいる、このお店の事も是非、思い出してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪


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