子どもの頃に観ていた、懐かしいドラマ『北の国から』。
北海道・富良野を舞台に、黒板五郎と純、蛍の暮らしを描いたこの作品は、今も多くの人の心に残っています。
2026年10月9日(金)には、スペシャルドラマ第1作『北の国から ’83冬』がフジテレビ系で放送されます。
脚本を手がけた倉本聰さんを偲ぶ特別番組として、再び放送されることになりました。
私も、子どもの頃に『北の国から』を時々観ていました。
当時はまだ幼く、登場人物たちの気持ちに深く感情移入するほどではありませんでした。
でも、今の年齢になって改めて観たら、昔とは違う気持ちで物語を受け止められるのではないかと思います。
今回は、懐かしい名作ドラマ『北の国から』の魅力と、実際に訪れたことのある富良野のロケ地、DVD情報や旅行に役立つ情報をご紹介します。

『北の国から』とは?今も心に残る名作ドラマ
『北の国から』は、1981年に放送が始まったテレビドラマです。
北海道・富良野を舞台に、黒板五郎と子どもたちの純、蛍を中心とした家族の物語が描かれています。
出演は、五郎役の田中邦衛さん、純役の吉岡秀隆さん、蛍役の中嶋朋子さんなど。
脚本を手がけたのは倉本聰さん、音楽は、さだまさしさんです。
この作品は、最初に放送された連続ドラマだけで終わったわけではありません。その後もスペシャルドラマが制作され、登場人物たちの成長や人生が長い年月をかけて描かれていきました。
連続ドラマとスペシャルドラマはどう違うの?
『北の国から』を観るうえで、少しわかりにくいのが、連続ドラマとスペシャルドラマの違いです。
最初に放送されたのは、1981年10月にスタートした連続ドラマです。
北海道・富良野で暮らす黒板五郎と、東京からやって来た純、蛍の生活を描き、1982年3月まで全24話が放送されました。
その連続ドラマの終了後、物語はスペシャルドラマとして続いていきます。
最初のスペシャルドラマとして1983年3月に放送されたのが、『北の国から ’83冬』です。
つまり、次のような流れになります。
- 1981年〜1982年:連続ドラマ(全24話)
- 1983年:スペシャルドラマ第1作『’83冬』
- 1984年:スペシャルドラマ第2作『’84夏』
- 1987年:『’87初恋』
- 1989年:『’89帰郷』
- 1992年:『’92巣立ち』
- 1995年:『’95秘密』
- 1998年:『’98時代』
- 2002年:『’02遺言』
このように、1981年に始まった連続ドラマを出発点として、2002年のスペシャルドラマまで物語が続きました。
そのため、『’83冬』は『北の国から』全体の最初の作品という意味ではなく、連続ドラマのあとに制作されたスペシャルドラマの第1作ということです。
この違いを知っておくと、作品の順番がわかりやすくなりますね。
人の温かさや不器用さが伝わってくる物語
『北の国から』の魅力は、家族の愛情や人とのつながりが、飾らない言葉と日々の暮らしの中に描かれていることではないでしょうか。
人はいつも正しいわけではありません。
親だって迷うし、子どもだって悩む。大切に思っているのに、うまく気持ちを伝えられないこともあります。
そんな人間の弱さや不器用さも含めて描かれているからこそ、長い年月がたっても心に残るのかもしれません。
便利なものが増え、暮らしが豊かになった今だからこそ、人とのつながりや、本当の豊かさについて考えさせられる作品です。
今夜放送!『北の国から ’83冬』
2026年10月9日(金)、フジテレビ系で『北の国から ’83冬』が放送されます。
- 放送時間:21:00〜22:52
- 放送局:フジテレビ系
- 出演:田中邦衛、吉岡秀隆、中嶋朋子ほか
- 脚本:倉本聰
今回放送されるのは、1981年から始まった連続ドラマそのものではなく、1983年に制作されたスペシャルドラマの第1作です。
東京への出稼ぎから富良野に戻った五郎。純の友人・正吉の家出や、故郷に戻ってきた老人・沢田松吉、そして五郎が巻き込まれる借金問題など、厳しい冬の中で生きる人々の姿が描かれます。
今回の放送は、倉本聰さんを偲ぶ特別番組でもあります。
連続ドラマの放送開始から45年という節目に、改めて作品に触れられる機会となりました。
昔観ていた方も、初めて観る方も、家族や人とのつながりについて考えながら楽しめる作品ではないでしょうか。
※放送日時や番組内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
【番組公式サイト】

実際に訪れたことがある、五郎さんの家
実は私も、以前、富良野にある五郎さんの家を訪れたことがあります。
残念ながら、そのときの写真は残っていないのですが、ドラマの中で見ていた場所を実際に訪れたことは、懐かしい思い出のひとつです。
子どもの頃に観ていたドラマの舞台を訪れると、画面の中の物語が、少し身近に感じられる気がします。
『北の国から』を観ていた頃は、まだ幼かった私。
今、改めて作品を観たら、当時はよくわからなかった五郎さんの気持ちや、親としての思いにも、何か感じるものがあるかもしれません。
ドラマの舞台を訪れた思い出とともに、もう一度作品を楽しんでみたいと思います。
富良野で巡りたい『北の国から』のロケ地
『北の国から』の世界に触れてみたい方は、北海道・富良野市の麓郷エリアにあるロケ地を訪れてみるのもおすすめです。
五郎の石の家
ドラマに登場する五郎の石の家は、富良野を訪れるファンにとっておなじみのスポットです。
自然の中に建つ家を眺めると、五郎さんが自分の手で暮らしを築いていく物語を思い出します。
- 所在地:北海道富良野市東麓郷
- 見学時期:例年、春から秋にかけて
- 公式観光情報:ふらの観光協会
麓郷の森
麓郷の森には、ドラマで使われた丸太小屋などが残されています。
1981年の連続ドラマから続く作品の歴史を感じられる場所です。
自然に囲まれたロケ地を歩きながら、ドラマの場面を思い返すのも楽しそうですね。
- 所在地:北海道富良野市東麓郷
- 公式情報:麓郷の森|ふらの観光協会
拾って来た家
スペシャルドラマ『北の国から 2002遺言』に登場した家も、作品の世界に触れられるロケ地のひとつです。
廃材などを利用して建てられた家には、五郎さんらしい工夫が感じられます。
作品を観てから訪れると、建物に込められた思いや物語の背景を、より深く楽しめるかもしれません。
- 公式観光情報:ふらの観光協会
ロケ地を訪れる前に確認したいこと
ロケ地の公開期間や営業時間、入場料金は施設によって異なります。
2026年度は、五郎の石の家と麓郷の森が11月29日までの営業予定となっています。冬季は閉鎖されるため、訪問前に最新情報を確認してください。
また、複数の施設を巡る場合は、移動時間も考慮して旅行プランを立てると安心です。
『北の国から』をDVDでもう一度楽しむ
放送をきっかけに、昔観ていた『北の国から』をもう一度楽しみたいと思う方もいるのではないでしょうか。
『北の国から』には、全24話の連続ドラマのほか、『’83冬』『’84夏』『’87初恋』『’89帰郷』など、さまざまなスペシャルドラマがあります。
純と蛍の成長や、五郎さんを取り巻く人々の人生を振り返るなら、連続ドラマから順番に観て、その後にスペシャルドラマへ進むと、物語の流れを追いやすそうです。
DVDなら、自分の好きな時間に、ゆっくり作品を楽しめます。
購入を考えている方は、連続ドラマとスペシャルドラマのラインアップを確認してみてください。
【DVDを探す】
▶ 楽天市場で『北の国から』DVDを探す※販売状況や在庫、価格はショップによって異なります。購入前に収録内容をご確認ください。
ドラマの舞台、富良野を旅してみたい

『北の国から』の魅力は、登場人物たちの物語だけではありません。
北海道・富良野の自然も、作品の世界を形作る大切な存在です。
広がる大地や森、厳しい冬の風景。自然とともに暮らす人々の姿が、ドラマに深みを与えています。
ロケ地巡りを目的に富良野を訪れるなら、周辺の観光スポットも組み合わせて、ゆっくり巡る旅を計画してみてはいかがでしょうか。
富良野旅行の計画に役立つ情報
ロケ地は市街地から離れた場所にもあるため、移動手段を事前に考えておくと安心です。
レンタカーを利用すれば、複数のロケ地や周辺の観光スポットを巡りやすくなります。
宿泊する場合は、富良野市内や周辺エリアのホテルを探してみるのもよいですね。
▶ 楽天トラベルで富良野のホテルを探すドラマの舞台を訪ねる旅は、作品を観るだけでは味わえない楽しみがあります。
いつか富良野を訪れる機会があれば、物語の面影を探しながら、北海道の自然も満喫してみたいですね。
まとめ|大人になった今だからこそ、もう1度観たいドラマ

子どもの頃に観ていたドラマも、年齢を重ねてから観直すと、違う景色が見えてくることがあります。
昔はよくわからなかった親の気持ちや、家族だからこその難しさ、人と人とのつながり。
『北の国から』は、そんな人間の姿を改めて考えさせてくれる作品なのかもしれません。
私自身、以前、富良野で五郎さんの家を訪れたことがあります。
写真は残っていませんが、実際に訪れた場所があると思うと、今回の放送もまた違った気持ちで楽しめそうです。
1981年に始まった連続ドラマから、2002年のスペシャルドラマまで。長い年月をかけて描かれた黒板一家の物語を、大人になった今、改めて振り返ってみるのもよさそうです。
今夜の放送をきっかけに、懐かしい名作をもう一度観てみる。
そして、いつか富良野のロケ地を訪れてみる。
そんな楽しみ方も素敵ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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